タツノオトシゴハウス

鹿児島県南九州市にある「タツノオトシゴハウス」
2024年辰年で縁起のいい場所!

日本で唯一のタツノオトシゴ専門の観光養殖場です。2010年にオープンし、無料で一般公開されています。

タツノオトシゴハウスでは、タツノオトシゴの繁殖から育成までを、最新の設備と技術を用いて行っています。水槽には、世界中から集めた約20種のタツノオトシゴが展示されており、そのユニークな姿を間近で見ることができます。

また、タツノオトシゴの飼育や繁殖に関する解説や、タツノオトシゴの形態や生態に関する展示も充実しています。

タツノオトシゴハウスの見どころ

世界中から集めた約20種のタツノオトシゴの展示
タツノオトシゴの繁殖から育成までを観察できる
タツノオトシゴの飼育や繁殖に関する解説

タツノオトシゴの形態や生態に関する展示
タツノオトシゴハウスは、鹿児島県の指宿市にある「番所鼻公園」内にあります。番所鼻公園は、開聞岳の絶景を望む人気の観光スポットです。タツノオトシゴハウスを訪れた際には、ぜひ番所鼻公園も一緒に観光

タツノオトシゴハウスの基本情報

住所:鹿児島県南九州市頴娃町別府5202-2
電話番号:0993-72-2211
営業時間:10:00~16:30
定休日:火曜日(祝日は営業)
入場料:無料

番所鼻公園

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公式WEB

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タツノオトシゴ飼育は?

タツノオトシゴは、海水魚
そのため、海水魚を飼育するための設備や知識が必要となる。

タツノオトシゴ
画像出典元
タツノオトシゴ

具体的には、以下の設備や知識が必要です。

水槽:少なくとも30cm以上の水槽が必要
ろ過装置:海水魚用のろ過装置が必要
照明:海水魚用の照明が必要
加温器:海水魚用の加温器が必要
塩分計:海水の塩分濃度を測るための塩分計が必要
水質測定器:海水のpHや硬度などを測るための水質測定器が必要

タツノオトシゴ

タツノオトシゴは、トゲウオ目ヨウジウオ科タツノオトシゴ属 Hippocampus に分類される魚の総称です。狭義にはその中の一種 Hippocampus coronatus の標準和名としても用いられます。

タツノオトシゴは、全長1.4cmから35cmまでの種類があり、体は細長く、頭部は馬に似た形をしています。体表には体輪と呼ばれる硬い骨板が並んでおり、尾は巻きつけて海藻やサンゴに固定することができます。

タツノオトシゴは、オスが育児嚢で卵を保護する繁殖形態で知られています。メスが産卵した卵をオスが育児嚢に移し、約2週間かけて孵化させます。孵化した仔魚は、オスが育児嚢から放出して自力で泳ぎ始めます。

タツノオトシゴは、熱帯から温帯の浅い海に生息しています。日本では、北海道以南の沿岸域でよく見られます。

タツノオトシゴは、そのユニークな形態と繁殖形態から、古くから人々に親しまれてきました。水族館でも人気のある展示魚です。

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